日本食(和食)とは?【食と健康】

結論ですが、
「日本食」は、日本の風土と社会で発達した料理のことをいいます。

この記事は「健康のために食事を考えたい」ヒトに向けて書いています。
自身の健康への疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「日本食(和食)」についてわかります。

どのような食事が健康にいいですか?

この疑問にお答えします。

忙しい現代人は、食生活が乱れてしまう人が多いです。

仕事が忙しすぎて、食事を抜いてしまう…
ストレスで食べ過ぎてしまう…
インスタント食品・コンビニ弁当で済ませてしまう…

食事は人の口から体に入ってくる大切なものです。

食事によって摂取された栄養によって、われわれの体が出来上がるのです。

「医食同源」という言葉がある通り、「食」というものはとても重要です。

さて、われわれ日本人は、ごはんを中心とした「日本食」を食べていると思います。
実は、「日本食」は自然とバランスの良い食事となるようになっており、健康効果も期待できるのです。
日本人は長生きが多いのも、健康的な日本食のおかげとも言われています。

今回は、われわれの馴染みがある「日本食」について説明していきます。

この記事のまとめ

  • 日本食は、日本の風土と社会で発達した料理のことをいいます。
  • 日本食には、「多種多彩な新鮮な食材が利用できる」「バランスがよく、健康的な食生活」「自然の美しさの表現」「年中行事との関わり」という特徴があります。
  • 日本食には、「お米中心」「多彩な食材」「発酵食品が豊富」という健康面のメリットがあります。
  • 日本食には、「カルシウムが少ない」「塩分が多い」という健康面のデメリットがあります。

日本食とは?

「日本食」は、日本の風土と社会で発達した料理のことをいいます。

「ごはんを中心とした和食」は、2013年にユネスコの無形文化遺産にも登録され、健康的な食事スタイルとして世界的にも注目されています。海外で「和食」(Washoku)で通じるくらいです。
今回、日本食にはどのような特徴があり、健康面のメリットや反対にデメリットなどを説明していきたいと思います。

日本食の4つの特徴

1.多種多彩な新鮮な食材が利用できる

日本の国土は南北に長く、海・山・里と表情豊かな自然がひろがっているため、各地で「地域に根差した多様な食材」が用いられています。
また、「素材の味わい」を生かす調理技術・調理道具が発達しています。

2.バランスがよく、健康的な食生活

「一汁三菜」を基本とする日本の食事スタイルは理想的な栄養バランスと言われています。
また、「うまみ」を上手に使うことによって動物性油脂の少ない食生活を実現しており、日本人の長寿・肥満防止に役立っています。

3.自然の美しさの表現

食事の場で、自然の美しさや四季の移ろいを表現することも特徴の一つです。
季節の花や葉などを料理にあしらったり、季節に合った調度品や器を利用したりして、季節感を楽しみます。

4.年中行事との関わり

日本の食文化は、年中行事と密接に関わって育まれてきました。
自然の恵である「食」を分け合い、食の時間をともにすることで、家族や地域の絆が強くなるのです。

(農林水産省ホームページより抜粋)

日本食の健康面のメリット

お米中心

日本食では、主食がおもに「お米」であり、さまざまな食材との相性が良いです。野菜・肉類・豆類など多彩な食材とバランス良く組み合わせることができます。
また、「お米」と「おかず」を交互に食べることで「口内調理」されるため、一見質素なおかずでも美味しく頂くことが出来ます。

さらに、日本食は「一汁三菜」(主食・主菜・副菜・汁物の構成)が基本であり、自然とさまざまな食材を摂ることができ、栄養バランスが良くなります。

多彩な食材

日本食では、多彩な食材が使われます。
食材の頭文字をとって「まごわやさしい」という言葉があります。
「まごわやさしい」の食材は、エネルギー源である「炭水化物」、からだを作る「タンパク質」、「ビタミン」「ミネラル」など豊富に含まれています。

(まごわやさしい)
ま:まめ類
ご:ごま
わ:わかめ(海藻類)
や:やさい
さ:さかな
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類

発酵食品が豊富

日本食には、発酵食品が豊富です。
たとえば、「味噌」「しょうゆ」「酢」「みりん」などの調味料、「納豆」「ぬか漬け」「日本酒」などが挙げられます。
発酵食品によって、腸内環境が整うだけでなく、免疫力を高める働きなどの健康効果が期待できます。

日本食の健康面のデメリット

カルシウムが少ない

日本食では、「小魚」や「緑黄色野菜」を使用しますが、「乳製品」に比べるとカルシウムの吸収率が悪く、カルシウム不足につながります。
さらに、日本の水は軟水であり、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分は少ないため、飲料水からカルシウムは補えないです。

塩分が多い

日本食では、塩分を多く含む「調味料」を使ったり、保存食として「漬け物」などを利用するため、塩分の摂取量が多くなります。
塩分の過剰摂取によって、「高血圧」「胃がん」「腎臓の病気」「骨粗しょう症」「尿路結石」などの病気の原因になります。

まとめ

  • 日本食は、日本の風土と社会で発達した料理のことをいいます。
  • 日本食には、「多種多彩な新鮮な食材が利用できる」「バランスがよく、健康的な食生活」「自然の美しさの表現」「年中行事との関わり」という特徴があります。
  • 日本食には、「お米中心」「多彩な食材」「発酵食品が豊富」という健康面のメリットがあります。
  • 日本食には、「カルシウムが少ない」「塩分が多い」という健康面のデメリットがあります。

今回は、われわれの馴染みがある「日本食」について説明しました。
「日本食」は自然とバランスの良い食事となるようになっており、健康効果も期待できるのです。

忙しい現代人が多くなったり、食の欧米化によって、日本人なのに「日本食」を摂ることが難しくなっていると言われています。

しかし、みなさんにとって「健康」というものがとても大切だと思います。
そして、「健康」のためには「食」というものがとても大切です。

是非とも「日本食」の良い部分を少しずつでも良いので取り入れ、健康効果を享受して欲しいと思います。

この記事をきっかけに、みなさんの普段の食事を見直して頂ければ幸いです。

この記事によって、「日本食」についての理解が深まり、一人でも多くの人が健康的に日々の生活を送れることを願っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です