体重を測定するポイント【3つ】ダイエットのコツ

結論ですが

体重を測定するポイントとして「条件を同じにする」「食事の摂取量を把握する」「衣類の重さを把握する」ことなどがあります。

この記事は「食と健康」について書いています。
食事・栄養に関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「体重を測定するポイント」についてわかります。

毎日、体重を測定していますが、何かポイントはありますか?

このような疑問にお答えします。

医食同源という言葉があるように、われわれの体は食べたものから作られています。
食べ物によって健康的に過ごすことができるのです。

食べたものの種類や量などによって、体重は増えたり減ったりします。
また、運動によって消費されたカロリーなどによって体重は増減します。

毎日、体重は増えたり減ったりしているかと思います。
体重を測定する上で、

食べたもの
ためている水分量
服装の重さ

など様々な要因で体重は変わってしまいます。

では、体重を測定するときのポイントはありますか?

ということで、今回は「体重測定のポイント」について説明していきます。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/ 

この記事のまとめ

1.条件を同じにする

体重を測定するポイントとして「条件を同じにすること」があります。

体重は1日の中で変化します。
とくに、

食事の前後
水分補給した前後
排便の前後
排尿の前後

などで体重は大きく変化します。

毎日の体重変化を見ていくために、同じ条件で体重を測定することが大切です。

オススメは、朝起きて、排尿・排便した後に、何も食べない状態で測定することです。

夜眠っている間に、体の中の余分な水分などは尿として貯められます。
また、消化管が活動して、食べ物を消化・吸収して、余ったものが便として消化管の中に貯められます。
朝一番に、余分な尿や便をしっかりと出した状態で、体重測定すると、比較的同じ条件で体重を見ていくことができます。

体重を測定するポイントとして「条件を同じにすること」があります。

2.食事の摂取量を把握する

体重を測定するポイントとして「食事の摂取量を把握すること」があります。

基本的には、同じ条件で体重を測定するのがベストです。
朝起きて、排尿・排便した後に、何も食べない状態で測定することがオススメです。

とはいえ、体重を測定する前に食事を摂取してしまった場合などあるかと思います。
毎朝同じような食事をしている方は、自分が摂取する食事の重さを把握していくといいです。
ちなみに、自分は毎朝同じ内容の朝食になっており、食事の重さはしっかりと把握できています。

食事の内容や量が毎回異なる方や、水分摂取をランダムで入れるような方では、食事の重さを把握することが難しいので、朝の空腹状態で体重を測定する習慣をしっかりと身につけた方がいいかと思います。

体重を測定するポイントとして「食事の摂取量を把握すること」があります。

3.衣類の重さを把握する

体重を測定するポイントとして「衣類の重さを把握すること」があります。

基本的には、同じ条件で体重を測定するのがベストです。
ただし、外出先・宿泊先などで思うように体重が測定できない場面があるかと思います。
そういう時こそ、いつもと違う運動・食事になるため、体重を測っておきたいものです。

なかなか、体重を測定できないかもしれませんが、ジムや医療機関などでは体重計がだいたいおいてあります。
自宅では、裸で測定できかもしれませんが、外出先ではそうはいかないです。

自分が来ている服装の重さを把握しておいて、それを差し引くことで今の体重を計算することができます。
毎回同じような服装の場合は簡単かと思います。

自分は個人的には、下着のパンツのみを履いた状態で測定することにしています。
スポーツジムで体重を測定することが多く、丸裸で体重計に乗るのは、なんとなく気が引けるためです。
毎回、パンツを履いた状態を同じ条件にしています。

いかなる状況でも、体重を把握したい場合には、自分の服装のパターンを知って、あらかじめその重さを測っておいてメモしておくといいでしょう。

体重を測定するポイントとして「衣類の重さを把握すること」があります。

まとめ

今回は「体重測定のポイント」について説明しました。

この記事によって「体重測定のポイント」の理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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