二度寝のデメリット【３つ】

結論ですが

二度寝のデメリットとして「体内リズムが乱れる」「睡眠の質が低下する」「遅刻しそうになる」などがあります。

この記事は「睡眠に関して知りたい人」に向けて書いています。
健康に関する様々な疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「二度寝のデメリット」についてわかります。

二度寝ってなぜダメなのですか？

このような疑問にお答えします。

おそらく皆さんは、健康のために「十分な睡眠」「適度な運動」「栄養バランスの良い食事」が健康に良いということは、何回も耳にしていることと思います。

その中でも、忙しい現代人は、睡眠不足しがちであり「十分な睡眠」をとれていない人が多いかと思います。

ここ最近、朝起きて寒いと、なかなかフトンから出られないものです。
フトンから出れないうちに、また寝てしまうなんてことも…

巷では、二度寝って良くないと言われています。

では、二度寝のデメリットにはどのようなものがありますか？

ということで、今回は「二度寝のデメリット」について説明していきます。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

まとめ

1.体内リズムが乱れる

二度寝のデメリットとして「体内リズムが乱れること」があります。

ヒトは、夜に眠って、朝になると起きるかと思います。
朝起きるときに、コルチゾールという覚醒ホルモンが徐々に増加していき、目が覚めるのです。
このときに、二度寝をしてしまうと、コルチゾールが増加しているにも関わらず、睡眠状態に入ってしまい、脳が混乱してしまい、体内時計がくるってしまいます。
また、二度寝をしてしまうと、起きる時間が遅くなってしまうでしょう。
二度寝によって、寝る時間が長引いてしまうと、夜眠れなくなってしまいます。
起きる時間や寝る時間が乱れてしまい、体内リズムが乱れる悪循環につながります。

二度寝のデメリットとして「体内リズムが乱れること」があります。

2.睡眠の質が低下する

二度寝のデメリットとして「睡眠の質が低下すること」があります。

二度寝による睡眠は、残念ながら睡眠の質は低いです。
コルチゾールという覚醒ホルモンが分泌されている時間帯に寝ることになるので、本来、体は起きていると認識している時間に寝ていることになっています。
そのため、睡眠の質は低い状態であり、二度寝によって睡眠時間を確保しても、残念ながらその効果は限定的です。

さらに、起きる時間が遅くなってしまうと、夜寝つきが悪くなってしまいますし、翌日の睡眠の質も低下してしまいます。

二度寝のデメリットとして「睡眠の質が低下すること」があります。