ピルの休薬から再開する方法

結論ですが、

ピルの休薬から再開するには、次の月経が開始したタイミングでピルを飲み始めましょう。

この記事は「ピル」について知りたい人に向けて書いています。
ピルに関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「ピルの休薬から再開する方法」についてわかります。

ピルを休薬していましたが、ピルを再開したのですがどうすればいいですか?

このような疑問にお答えします。

避妊目的、月経症状の改善目的などでピルを飲んでいる人がいるかと思います。

ピルは毎日同じ時間に1日1回内服することで効果が発揮します。

しかし、思わぬことが起こり、ピルを休薬するケースがあるかと思います。

そして休薬していたピルを再開することになった場合、どのタイミングで始めればいいのか悩むかと思います。

ということで、今回は「ピルの休薬から再開する方法」について説明します。

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この記事のまとめ

ピルの再開方法

ピルの休薬から再開するには、次の月経が開始したタイミングでピルを飲み始めましょう。

ピルには、飲み始めるタイミングがあります。
月経周期に応じてホルモンが分泌されており、そのホルモンの変化に応じて、ピルは設計されています。
ピルを飲み始めるタイミングが悪いと、不正出血などの副作用の原因となります。

ピルの休薬から再開するときだけでなく、初めてピルを飲む場合にも、月経が始まったタイミングでピルを飲み始めるようにしましょう。

基本的には「月経1日目」から内服を開始しますが、ピルの種類によっては「月経1-5日目」から内服すると記載されているものがありますので、しっかりと確認するようにしましょう。

では、どのようなときにピルを休薬すべきなのか?みていきましょう。

ピルの休薬すべき時

ピルを服用していて、「重大な副作用が起こったとき」「妊娠を希望するとき」「年齢が高くなったとき」「手術が必要になったとき」には、ピルを休薬するべきです。

ピルを内服していて「血栓症」などの重大な副作用が起こったときには、ピルを休薬するようにしましょう。

また、妊娠を希望するようになったときにはピルを休薬しましょう。ピルには避妊効果があるため、ピル内服中は妊娠することができません。

また、年齢が高くなると、血栓症などの副作用のリスクが高くなります。
とくに、40歳以上では「慎重投与」、50歳以上では「禁忌」(使用してはいけない)となっております。年齢が高くなってきたら、ピルをやめるか検討しましょう。

また、手術が必要になった場合には、血栓症のリスクが高まります。
一般的には、手術を受ける「4週間前」から手術の後「2週間」はピルを休薬するようにしましょう。

では、そもそもピルとはどんなくすりなのか?みていきましょう。

ピルとは

ピルとは、おもに「エストロゲン」(卵胞ホルモン)と「プロゲステロン」(黄体ホルモン)というホルモンの成分を含むくすりのことをいいます。

もともとピルは、妊娠をしないための「OC」(経口避妊薬)として使われていました。

ところが、ピルを使っている人は「月経の痛みが軽くなる」「月経の量が少なくなる」などの効果があるということがわかり、それらの治療として「LEP」(低用量エストロゲンプロゲステロン)製剤が使われるようになりました。

なので、ピルといっても、大きく分けて避妊目的の「OC」と、月経症状の治療目的の「LEP」の2種類あるのです。

まとめ

今回は「ピルの休薬から再開する方法」について説明しました。

ピルをうまく活用すると、女性の生活の質が上がります。
月経にともなう症状を改善することができ、仕事やプライベートでも快適に過ごすことをサポートしてくれます。

しかし、思わぬことが起こり、ピルを休薬するケースがあるかと思います。

そして休薬していたピルを再開することになった場合、どのタイミングで始めればいいのか悩むかと思います。

休薬してから再開する場合も、ピルを飲み始めるのは月経が開始したタイミングでおこないましょう。

ピルを内服していて、何か心配なことがあれば、気軽にかかりつけの婦人科医に相談するようにしましょう。

この記事によって「ピルの休薬から再開する方法」について理解が深まり、一人でも多くの人に役に立って頂ければ幸いです。

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