玄米のすすめ【３つの効果】

結論ですが、
玄米の良い効果として「食物繊維などが摂れる」「よく嚙むことができる」「血糖値の急上昇をおさえる」などがあります。

この記事は「食と健康に関心のある」ヒトに向けて書いています。
自身の健康への疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「玄米の効果」についてわかります。

玄米には、どのような良い効果がありますか？

このような疑問にお答えします。

おそらく皆さんは、健康のために「栄養バランスの良い食事」「適度な運動」「十分な睡眠」「規則正しい生活」が健康に良いということは、何回も耳にしていることと思います。

この中でも、日々の生活の中で食事に関して気にされる人は多いかと思います。

食事は人の口から体に入ってくる大切なものです。
食事によって摂取された栄養によって、われわれの体が出来上がるのです。
「医食同源」という言葉があるように、「食」というものはとても重要です。

突然ですが、「茶色の炭水化物」って聞いたことがありますか？

茶色の炭水化物は、精製されていない炭水化物のことをいいます。
「玄米」「雑穀」、「全粒粉」「ライ麦」、「そば」「キヌア」などがあります。

玄米には、さまざまな良い効果があります。

ということで、今回は「玄米の効果」について説明していきます。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

1.食物繊維などが摂れる

玄米の良い効果として「食物繊維などが摂れる」ことがあります。

「玄米」は、精製されていないので「ぬか」や「胚芽」を含みます。
「ぬか」や「胚芽」には、食物繊維やビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれております。
とくに、食物繊維は、腸内にいる善玉菌のエサとなります。
腸内環境が整い、便通が良くなります。
後ほど説明しますが、血糖値の急上昇を抑える効果だけでなく、高血圧・高脂血症の予防、肥満の予防などの効果もあります。

玄米の良い効果として「食物繊維などが摂れる」ことがあります。

2.よく噛むことができる

玄米の良い効果として「よく噛むことができる」ことがあります。

「玄米」は精製されていないので、「白米」よりも硬くなっており「咀しゃく」が促されます。自然とよく嚙むことができます。

「咀しゃく」、つまりよく噛むことは健康にとって重要な働きをします。

よく噛むことによって、消化液の分泌が促され、胃や腸の動きを活性化します。すると、食事が十分に消化・吸収されやすい状態となり、必要な栄養素が効率よく体に吸収されます。
さらに、唾液の分泌が促されて、虫歯や歯周病などの予防にもつながりますし、脳が活性化します。
「味覚の発達」「滑舌の改善」「がん予防」などの健康効果などもあります。

玄米の良い効果として「よく嚙むことができる」ことがあります。