HPVワクチンの接種スケジュール

結論ですが

HPVワクチンは3回接種であり、HPVワクチンの種類によって接種スケジュールは異なります。

この記事は「HPVワクチン」について知りたい人に向けて書いています。
健康に関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「HPVワクチンの接種スケジュール」についてわかります。

HPVワクチンを受けたいのですが、何回打てばいいですか?
接種する間隔はどうですか?
高校1年女子ですが、今からでも間に合いますか?

このような疑問にお答えします。

実際に「HPVワクチン」を受けたい場合、HPVワクチンの接種スケジュールが気になるかと思います。
「HPVワクチン」は定期接種であり、小学6年生から高校1年生の女子は、市町村の助成で「HPVワクチン」を接種することができるのです。
(ただし、2価・4価ワクチンに限る。2021年9月現在)

実際に、HPVワクチンはどのような接種スケジュールで行いますか?

ということで、今回は「HPVワクチンの接種スケジュール」について説明していきます。

この記事のまとめ

HPVワクチンとは

「HPVワクチン」は、「子宮頸がんの予防接種」で用いられます。

子宮頸がんのほとんどは「HPV」(ヒトパピローマウイルス)というウイルス感染が原因です。性交渉などによって「HPV」が子宮の入り口近い部分(子宮頸部)に感染します。
「HPVワクチン」によって、「HPV」の感染を予防することで、子宮頸がんを予防することできます。

HPVワクチンは3回接種

HPVワクチンは、「3回」接種することで効果が発揮されます。

HPVに対する免疫力を十分につけるためには、ワクチンを3回接種する必要があります。

HPVワクチンには、現在「2価」「4価」「9価」の3種類あります。
「2価ワクチン」は「サーバリックス」
「4価ワクチン」は「ガーダシル」
「9価ワクチン」は「シルガード」 です。

それぞれのワクチンの接種するスケジュールは違います。
では、順に「ワクチン接種スケジュール」についてみていきましょう。

HPV「2価」ワクチンのスケジュール

標準的な接種スケジュール

「2価ワクチン」(サーバリックス)の接種スケジュールです。

標準的な接種スケジュールは、2回目の接種は「1回目の接種から1ヶ月後」、3回目の接種は「1回目の接種から6ヶ月後」となります。

標準的なスケジュールで順調にいくと、1回目の接種から3回目の接種が完了するまでに、約6ヶ月かかることになります。

最短の接種スケジュール

最短の接種スケジュールでいくと、
2回目の接種は「1回目の接種から1ヶ月以上」あけて
3回目の接種は「1回目の接種から5ヶ月以上」かつ「2回目の接種から2ヶ月半以上」あけて接種となります。

最短の接種スケジュールで順調にいくと、1回目の接種から3回目の接種が完了するまでに、約5ヶ月かかることになります。

HPV「4価」「9価」ワクチンのスケジュール

標準的な接種スケジュール

「4価ワクチン」(ガーダシル)と「9価ワクチン」(シルガード)の接種スケジュールです。

標準的な接種スケジュールは、2回目の接種は「1回目の接種から2ヶ月後」、3回目の接種は「1回目の接種から6ヶ月後」となります。

標準的なスケジュールで順調にいくと、1回目の接種から3回目の接種が完了するまでに、約6ヶ月かかることになります。

最短の接種スケジュール

最短の接種スケジュールでいくと、
2回目の接種は「1回目の接種から1ヶ月以上」あけて
3回目の接種は「2回目の接種から3ヶ月以上」あけて接種となります。

最短の接種スケジュールで順調にいくと、1回目の接種から3回目の接種が完了するまでに、約4ヶ月かかることになります。

注意点

この時期、とくに高校1年生の女子は、市町村の助成の関係で、3回目の接種が有料になるか、無料のままいけるかのギリギリの時期にかかってくるかと思います。

基本的には標準的なスケジュールが安全にワクチン接種することができます。

ただし、やむを得ない事情などで最短のスケジュールに変更することもできます。

ご自身の体調や、クリニックの診療時間、休診日・祝日など考慮して、余裕のあるスケジュールを計画してワクチンを安全に接種するようにしましょう。

また、ワクチンの種類は途中に変更することはできないので注意しましょう。

まとめ

今回は「HPVワクチンの接種スケジュール」について説明しました。

「HPVワクチン」は小学校6年生から高校1年生までの女子は、公費で受けることができます。

現在高校1年生の女子は、ちょうど9月の時期あたりに接種をはじめると、3回目まで公費負担で受けることができます。

HPVワクチン接種を受けるかどうか大変悩まれるかと思いますが、接種するとしたら今のタイミングだと思います。

この記事によって「HPVワクチンの接種スケジュール」の理解が深まり、子宮頸がんのない世界を目指していきたいです。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

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