結論ですが
子宮がん検診は、市町村の助成を使って受けることができます。
この記事は「子宮がん検診の助成」について知りたい人に向けて書いています。
健康に関するさまざまな疑問・不安・悩みなどが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「札幌市の子宮がん検診の助成制度」についてわかります。
子宮がん検診を受けたいのですが、助成を使えますか?
このような疑問にお答えします。
「がん」は日本人の死因第1位です。
がんを撲滅するために、がん検診による早期発見・早期治療という考え方が重要です。
がんは症状が出にくいものがあるため、無症状でも実はがんが進行しているなんてことも…
無症状な状態でも、しっかりと「がん検診」を受けることが大切です。
がん検診を受けたいですが、なにか助成金などありますか?
ということで、今回は「子宮がん検診の助成制度」について説明します。
この記事のまとめ

子宮がん検診とは
子宮がん検診とは、子宮頸がんや子宮体がんを早期発見・早期治療につなげるために行われる検査のことです。
とくに、子宮頸がん検診は、予防効果がしっかりと確立されており、20歳以上の女性すべてにすすめております。
また、子宮体がん検診は、不正出血などの症状がある場合、子宮内膜が厚くなっている場合などに特にすすめられます。
検診の内容
子宮頸がん検診
子宮頸がん検診では、子宮の入り口の部分(子宮頸部)の細胞を採取して検査します。
まず、「腟鏡」(クスコ)という器械を用いて、子宮の入り口の部分(子宮頸部)を観察します。そして、子宮の入り口の部分の細胞を、ブラシで擦ることで採取します。
採取した細胞は、顕微鏡で観察して、異常な細胞がないか検査します。
子宮体がん検診
子宮体がん検診では、子宮の奥の部分(子宮体部)の細胞を採取して検査します。
まず、「腟鏡」(クスコ)という器械を用いて、子宮口(子宮の入り口)を確認します。そして、子宮口から細長い器械を挿入して、子宮の奥の部分の細胞を擦って採取します。
採取した細胞は、顕微鏡で観察して、異常な細胞がないか検査します。
助成の対象者
20歳以上で偶数歳
受診日の時点で「20歳以上で偶数歳」の方が助成の対象となります。
つまり、「20歳(無料で受けられる)、22歳、24歳、…」と、偶数歳の方が対象になります。
この制度を利用すると、2年に1回、助成金を使って子宮がん検診を受けることが出来るのです。
なお、「直前の偶数歳」の時に札幌市の子宮がん検診を受けていない人は、「奇数歳」でも受診することが可能です。
自己負担金
子宮頸がん検診で「1400円」、子宮頸がん検診+子宮体がん検診で「2100円」の自己負担で受けることができます。
子宮頸がん検診は効果が実証されており、積極的に受けるようにしましょう。なお、子宮体がん検診のみの検査は行っておりません。
ちなみに、完全自費で子宮頸がん検診を受ける場合「約7000円」かかります。札幌市の補助によって、だいぶお得に検査を受けることができます。
無料の対象者
20歳
「20歳」の方は、子宮頸がん検診を無料で受けることができます。
札幌市では「20歳」の方を対象に「子宮頸がん検診無料クーポン」が送付されます。クーポンを利用して、無料で子宮頸がん検診を受けることが出来ます。
なお、子宮体がん検診も希望する場合には、別途料金がかかりますので、ご確認してください。
ちなみに、札幌市では「40歳」の方を対象に「乳がん検診無料クーポン」も送付されるので、是非とも利用しましょう。
70歳以上
70歳以上の方は、「子宮がん検診」を無料で受けることができます。
年齢の確認できる「運転免許証」や「健康保険証」などを提示するようにしましょう。
その他
「65歳-69歳で後期高齢者医療被保険者」「市道民税非課税世帯」「生活保護世帯」「中国残留邦人等支援給付世帯」の方は、「子宮がん検診」を無料で受けることができます。
確認できる「後期高齢者医療被保険者証」や「市道民税課税証明書」「生活保護受給証明書」「支援給付の支給のための本人確認証の写し」などを提示するようにしましょう。
まとめ

今回は「子宮がん検診の助成制度」について説明しました。
札幌市は、子宮がん検診の助成にしっかりと力を入れています。
是非とも、この子宮がん検診の助成制度を利用して、がん検診を積極的に受けるようにしましょう。
実は、このような制度を知らない人も多いため、まわりでがん検診を受けていない人がいれば是非ともすすめてみましょう。
この記事によって「子宮がん検診の助成制度」の理解が深まり、がん検診を受ける人が少しでも増え、がんで苦しむ人が減っていくことを願っています。
「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/
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