中絶手術と妊娠週数

結論ですが、

中絶手術が受けられるのは「妊娠22週未満まで」です。

この記事は「中絶手術」を受けるか悩んでいるヒトに向けて書いています。
医療・健康に関する疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています。
この記事を読むことで「中絶手術と妊娠週数」についてわかります。

中絶手術を受けるか悩んでいますが、どうすればいいですか?

このような疑問にお答えします。

中絶手術を受ける場合、実はタイムリミットがあります。
つまり、妊娠週数によっては中絶手術を受けることができないのです。

また、妊娠週数が経つにつれて、お腹の赤ちゃんは大きくなるため、中絶手術にともない体への負担が増えていきます。

では、中絶手術と妊娠週数について教えてください!

ということで、今回は「中絶手術と妊娠週数」について説明したいと思います。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

この記事のまとめ

1.中絶手術は妊娠22週未満まで

中絶手術が受けられるのは、「妊娠22週未満まで」です。

中絶手術がいつまでできるかということは、とても倫理的な問題です。

さまざまな意見があるところですが、母体保護法で規定されており、中絶手術が可能なタイムリミットとして「妊娠22週未満」と定められています。
つまり、「妊娠21週6日」までは中絶手術を受けることができますが、「妊娠22週0日」を過ぎると、どの医療機関においても中絶手術を受けられません。

母体保護法では、人工妊娠中絶ができるタイムリミットとして「妊娠22週未満」と定められています。「妊娠22週」を過ぎると、どの医療機関においても人工妊娠中絶をすることが出来なくなります。

つまり、日本国内において中絶手術が受けられるのは、「妊娠22週未満まで」です。

2.中期中絶は妊娠12週以降

中絶手術において、「妊娠12週以降」となると中期中絶という扱いになります。

妊娠週数が経つにつれて、赤ちゃんの大きさは大きくなっていきます。
「妊娠12週以降」となると、通常の中絶手術では娩出することが困難となるため、出産と同じように分娩する必要があります。

中期中絶では、入院が必要であったり、死産届を提出したり、火葬が必要となったりと、やるべきことが増え、負担する費用も増えます。

さらに、妊娠週数が経つとともに中絶手術にともなうリスクが高くなるため、中絶手術を決めている場合には、出来るだけ早めに受けられることをオススメします。

なお、当院では、「おおよそ妊娠10週まで」の方を対象に中絶手術をおこなっております。

3.妊娠週数の計算方法

妊娠週数は、基本的には、最終月経開始日を「0週0日」として計算します。

最後に月経が始まった日つまり「最終月経開始日」を「妊娠0週0日」とします。
この日を基準にして、「妊娠何週何日」なのかを数えていきます。

月経周期が28日型で、排卵周期も規則的に来ている人を想定すると…
妊娠2週0日が「排卵日」、妊娠4週0日が「次の月経予定日」、そして妊娠40週0日が「分娩予定日」に当たります。

基本的には最終月経開始日を「0週0日」として計算しますが、月経が不規則などで排卵日がズレてしまう可能性もあります。
そのため、実際には赤ちゃんの大きさ、とくに頭殿長という赤ちゃんの座高の長さを測定して、妊娠週数を修正する場合があります。

まとめ

今回は「中絶手術と妊娠週数」について説明しました。

中絶手術を受ける場合、タイムリミットがあります。
さらに、妊娠週数が経つにつれて、お腹の赤ちゃんは大きくなるため、中絶手術にともない体への負担が増えていきます。
また、妊娠12週以降になると中期中絶という扱いとなり、中絶にかかる費用も増えます。

中絶手術を決めている場合には、早めに受けられることをオススメします。
また、中絶手術を受けるか悩んでいる人も、なるべく早めに受診して相談するとともに、妊娠週数の目安を計算してもらうようにしましょう。

この記事によって、「中絶手術と妊娠週数」について知ることができ、一人でも多くの人の役に立つことを願っています。

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