インフルエンザワクチン接種の注意点は?

結論ですが、
インフルエンザワクチンは、「不活化ワクチン」であり、「皮下注」であり、念のため接種後の経過観察が必要です。

この記事は「インフルエンザワクチン」について知りたいヒトに向けて書いています。
くすりの疑問・悩み・不安などが解決できればと思っています
この記事を読むことで「インフルエンザワクチンの接種」についてわかります。

インフルエンザワクチンを接種したいですが、注意点はありますか?

このような疑問にお答えします。

新型コロナウイルスの世界的な流行の影響によって、非常に注目を浴びている「ワクチン」です。

これからの季節「インフルエンザワクチン」だったり、
妊活中の女性では「風疹ワクチン」「MRワクチン」など実にさまざまなワクチンを接種するか悩むでしょう。

実際に「インフルエンザワクチン」を接種したいですが、どのような点に注意すればいいですか?

ということで、今回は「インフルエンザワクチン接種の注意点」について説明します。

この記事のまとめ

1.インフルエンザワクチンとは

「インフルエンザワクチン」は、「インフルエンザウイルス」の感染を予防するために使われる「不活化ワクチン」です。

「インフルエンザワクチン」は、「インフルエンザウイルス」の感染を予防するために使われます。季節性インフルエンザはとくに冬に流行するため、その予防をしてくれます。
ワクチンは感染予防するだけでなく、万が一感染してしまった場合に重症化を防ぐ効果もあります。
とくに、感染が重症化しやすい高齢者や妊婦に対して、接種を積極的にすすめております。

2.インフルエンザワクチンの接種間隔

インフルエンザワクチンは、成人においては原則「1回接種」です。

参考までに、生後6ヶ月から13歳未満では「2回接種」が望ましいです。
2回目の接種は、1回目の接種から「2~4週間」あけて接種するようにします。

3.インフルエンザワクチンの異なるワクチンとの接種間隔

インフルエンザワクチンは「不活化ワクチン」です。
そして、ワクチンは他にも「注射生ワクチン」「経口生ワクチン」「mRNAワクチン」などあります。
mRNAワクチンの代表である「新型コロナウイルスワクチン」では、他のワクチンを使用する場合には、使用の前後に「中13日以上」の間隔をあける必要があります。

インフルエンザワクチン→注射生・経口生・不活化ワクチン

先に「インフルエンザワクチン」を接種した場合には、次に「注射生ワクチン」「経口生ワクチン」「不活化ワクチン」などの他のワクチンを接種する場合、接種間隔の制限はとくにありません。

注射生・経口生・不活化ワクチン→インフルエンザワクチン

先に「注射生ワクチン」「経口生ワクチン」「不活化ワクチン」を接種した場合には、次に「インフルエンザワクチン」を接種する場合、接種間隔の制限はとくにありません。

インフルエンザワクチン→mRNAワクチン(新型コロナ)

先に「インフルエンザワクチン」を接種した場合、次に「mRNAワクチン(新型コロナ)」を接種する場合、「中13日以上」の接種間隔をあける必要があります。

mRNAワクチン(新型コロナ)→インフルエンザワクチン

先に「mRNAワクチン(新型コロナ)」を接種した場合、次に「インフルエンザワクチン」を接種する場合、「中13日以上」の接種間隔をあける必要があります。

4.インフルエンザワクチンの注射方法

インフルエンザワクチンの注射方法は「皮下注」です。

インフルエンザワクチンは、肩に近い腕の部分の皮膚をつまみ上げて、皮下に注射します。

5.インフルエンザワクチン接種後の経過観察

インフルエンザワクチンを接種した後は「約30分間」の経過観察が必要です。

ワクチンによる重い副反応は、ワクチンを接種してすぐに起こる場合が多いです。
また、注射による迷走神経反射などで意識を失い倒れるおそれが高い人は、接種後30分ほどは体を預けられるような場所で、なるべく立ち上がることを避けて様子みるようにしましょう。
当クリニックでは、院内での「15分間」の経過観察を実施しており、その後「15分間」は何か症状があればすぐにクリニックに戻って頂くよう対応します。

6.インフルエンザワクチンと妊娠

インフルエンザワクチンは、妊娠中も安全に使用することができます。

インフルエンザワクチンは不活化ワクチンであり、インフルエンザワクチンの母体および胎児への危険性は極めて低いため、妊婦中の全期間において安全に使用することができます。(ただし、副反応リスクなどは妊娠していない人と同じようにあります。)
むしろ、妊娠中にインフルエンザウイルスに感染してしまうと、重症化しやすいため、積極的にワクチンを接種した方が望ましいでしょう。

ただし、妊娠初期で心配な人は、安定期を過ぎたあたりに接種することをオススメします。

まとめ

今回は「インフルエンザワクチン接種の注意点」について説明しました。

さまざまなワクチンを接種する場合、接種する間隔をしっかりと意識する必要があります。
また同じ種類のワクチンを何回か接種するときにも、接種間隔を守る必要があります。

ワクチンの接種間隔を守って、より安全にワクチンを受けるようにしましょう。

インフルエンザワクチンの接種についてわからない時は、この記事を参考にしていただければ幸いです。

この記事によって「インフルエンザワクチン接種の注意点」の理解が深まり、一人でも多くの人に役立って頂ければ幸いです。

「宮の沢スマイルレディースクリニックホームページ」
https://www.miyanosawa-smile-lc.com/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です